夢見る旅人

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3日もあれば海外旅行も夢じゃない「お金」と「時間」の考え方

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海外旅行に行きたい、でも「お金」「時間が」

 

障害になるのはこの2つだ。

 

この2つの障害をあの手この手で乗り越えれば、

海外旅行に行けるんじゃないかって

3日で行って帰ってをするのは大変なこと

無茶苦茶だ。

 

 

「3日もあれば海外旅行 著者:吉田友和」2012年発行

今でも通用する海外旅行のノウハウが詰まっている

私も「時間」「お金」のことばかり

この本を読んで少し海外旅行の考え方が変わった。


障害を乗り越えるための考え方から、

海外旅行って行動に移せば行けるものだと思って欲しい。

 

「時間」の障害

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「時間がないとは」仕事で休みが取れないことだと私は思う。

もし30日の有給を与えられたとして、それを全部消化する人がいるのか。

半分でも消化するのが怪しい。休むことすらためらう。謙虚なんだ。

 

休まずに海外旅行に行くにはどうすれば、、、

 

日本は土曜日日曜日がだいたい休み。

ならそこを使えばいい

 

「週末海外だ」

 

金曜日の仕事終わりに空港に向かえばいいだけ。

そこから国際線に乗って機内泊。目が覚めたらもう到着だ。

 

何も難しいことは言っていない。考え方を変えるだけ。

時間がないんじゃない。時間はあるんだと。

 

仕事が終わる→そのまま空港に行く→機内泊→到着→楽しむ→帰る

 

ほら、もう時間がないって思わないでしょ。

 

 

「お金」の障害

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海外旅行にはお金がかかる。それは間違いない。金欠になるのは辛い。

先立つものがないと旅には行けない。あたりまえのこと。

 

お金がないとは=「旅行に使うお金がない」

他のことに使うお金はあるんだ。

例えば、趣味に対しての投資と考えるとお金を使うでしょ。

それなら趣味やイベントに対しての投資をちょびっとだけ、

毎月貯めてみるとどうだろう。積み重ねるだけでお金は貯まる。


毎月1万5千円貯めたとして、1年で18万円だ。

アジア旅行なら十分な額になる。

 

収入を増やすより支出を減らすことの方がよっぽどハードルが高い。


だから、毎月決まった額だけ貯めてみるなら始めやすい。

 

 

さらに少しでも安くしたいと思ったあなたには、

「旅行時期」を考えてもらいたい。

例えば

・長期休暇後をねらう

 

需要が終わった時期の後を狙えば、料金はピークと比べると大幅に下がる。

当たり前だ。空席ばかりで飛ぶより、値段は落としてでも、席は埋めたい。

 

・季節も重要な要素になる。

 

人がアクティブに動く季節は決まっている。そこを外せばいい。

猫はこたつで丸くなるように、私たちも冬になると引きこもりがちになる。

誰だって寒いのは嫌いだ。あったかい場所で引きこもっていたい。

つまり、アクティブに動ける人が減るのだ。そこを狙う。

長期休暇後を狙うと同じ考え方になるが、

需要が減るんだから、価格は下がる。

 

「旅行時期」は長期休暇後や季節で考えてみるのがいい。

 

次は「予約時期」だ。

 

これは簡単。

早いうちに予約を。早い方が安い。

 

旅行はやはりみんなが楽しめる季節に行きたい。そうなると連休のある月を狙う。

ゴールデンウィークなどのハイシーズン(お客が殺到する時期)に

安い金額で旅行をしたいなら、

半年くらい前から予約を入れておくといい。

 

早く予約を入れた人が必ず金額で得をする。

 

旅行需要が高まるにつれ運賃が上がる。

需要が高まらない、まだ低いうちに先を見据えての予約

ハイシーズンに海外旅行にと考えているならなおさらだ。

 

 

さあこれで2つの障害を乗り越える準備ができた。

 

 

あとは住んでいる地域ってのも障害だ。

国際線が飛んでいる空港

例えば羽田・成田・関空セントレア中部国際空港周辺の県や地域なら

行動に移しやすい。

 

国際線が飛んでいる空港に行くことが、近郊に住んでいない人にとって

一番大きな問題になる。

こればかりは近いところに住んでいる人が羨ましい

 

 

 

最後に 

タイミングと行動力で海外旅行には行ける

 

もう一回聞きますね。

「もし明日から3日間休みがあるとしたら、

あなたならどこに行きますか?」