「お寺」で働いてみたら面白いことばかりだった

ども、YUMAです。
複数業って考え方を実践するため
今はなんと、、、、「お寺」で働いています。

お寺ってイメージじゃ、
なんとなーくやってることって想像つくんですが、、、

想像の上をいくことばっかやってんです。

お寺のリアルを体験している私が話せる範囲で話しましょう。

お寺で働き出したワケ

さて、なんでお寺で働こうと思ったか、

働くなら

「人が経験できないことをしてみたい」

 「自分の生活したいリズムで人生を送ってみたいから」

なんて適当な考え、かつ、あっさりとした理由でしょ。

そう、普通の考え方じゃないんですよ。ぶっ飛んでるんです。
そのために選んだ働き先が、、お寺 、、

では、まずはジャブから

いきなりすごいのから始めたら
後がつまらなくなるんで、
最初はジャブから。

そう、想像通りのことですよ。

私がお経を読むんです、、、、、、、すいません嘘です。

さすがにそれはできませんよ。

「法事」の時などは、
案内とか、お茶出し、
お供え物等を預かってお供えをさせていただいてます。

他には「車のドライバー」なんかもたまーにしてます。

運転、、あんまり、、、得意じゃない、、、、なんて言えません。
人の車を運転するんで、なおさら緊張。

もう必死！

どうです、これはイメージ通りだったでしょ。

次はちょっとレベルアップ！！

屋根の上に登って草むしり。

いやいや、これって簡単じゃんって、、、
わかりますよ。

でも高さ５メートルより高いって聞いたらどうですか。
そうです、冷や汗もの。

なんで、そんなとこ雑草あんのってとこに。
そんな時は鳥を本気と書いて
マジで恨みましょう。

「あなたのせいですよ」と

屋根つながりでもう一個。

やっぱりお寺ってたっくさんさんの木々に囲まれて、
なんか神秘的。

でも、その木々が引き起こすこと。

「枯葉地獄」 

屋根の上、角の隅っこの方に溜まるんですよ。こいつら
それ取るために、
空気吹き出すのでっかいの機械背負ってハシゴで登るんです。

「重い」、「だから危ないって」、、「足場滑るって」、、、

なんてもちろん言えません。

危険は覚悟で
エンジン始動、屋根の上、吹き飛ばして回るんです。
まさか、こんなこともやるとは、、、

最後はストレート、フニッシュブローだ。

ある日、

お坊さん「よっしゃ、木切ろか。」

ワイ「わかりましたー。」
心（まあ、ちっちゃい木だろうなー。）

お坊さん「トラックとロープとキャタツ、、、etc」

ワイ「こんなに道具いるんかな？」

現場にて見たもの、、、大木（直径３０センチくらい）

いやいや、これ僕らでやんの？専門家じゃないの？ってレベルの木です。
こ、これは、やばい

でも、「NOは言えない。」

数十分の格闘の末、やりましたよ、やってやりましたよ。

そして、ふと思った、、

「そのうち木こりもできるかなあ。」

お寺を甘く見てはいけなかった

こんなことを自然の中でやってるんです。

まだまだ、他にも紹介したいことが山盛り。

毎日新しいことばかり、新しいネタには困らない。

最終的に八百屋、木こり、庭師みたいになっちゃうのかな。

やべえ、おらワクワクすっぞ